強力な抗酸化物質メラトニン

皆さん、メラトニンという言葉は聞いたことがあるでしょうか?

メラトニンは、動物、植物、微生物で見られる天然の化合物で、動物ではホルモンの一つで脳の松果腺から分泌されます。

よく知られているのは、催眠作用や生体リズムの調節作用ですが、特に強調したいのは、 ビタミンEの2倍の効果を持ち血液脳関門も容易に通り抜けることができ体全体に行きわたることができる強力な抗酸化物質であるということです。核DNAおよびミトコンドリアDNAを保護する役割も持つそうです。

アメリカでは栄養補助食品サプリメントとして販売されており、一般薬局で誰でも容易に入手することができ、メラトニンは不眠治療に用いられるほか、時差ボケの解消にも利用されているのですが、服用においては副作用も報告されています。

しかし、服用などせずとも、動物ではホルモンの一つで脳の松果腺から分泌されるものであり、もちろん副作用などもありません。

このメラトニンは、太極拳でとても活発になるセロトニン神経の作用により分泌されるセロトニンから合成されます。セロトニンは、幸福感をもたらし、平常心を保ち、脳の活動を高める作用があり、老化防止に大きく貢献する酵素です。セロトニン神経を活性化させるためには丹田呼吸やリズム運動が最も効果的で、太極拳の呼吸法と、リズムのある動きが大切です。

太極拳で、セロトニン神経が活発になることは、科学的にも証明されていますので、セロトニン神経をテーマにして色々と研究をしていきたいと思います。

恍惚感

朝の太極拳は動き始めて5〜6分すると身体に恍惚感が芽生えはじめ、終わる頃にはこの世のものとは思えないような、至福の恍惚感に包まれます。
マラソンでもランナーズハイとか、登山ではクライマーズハイというように、苦しさがピークを迎えると生理的な防衛作用としてホルモンの作用によって恍惚感が表れますが、恍惚感が表れるまでは結構長い時間がかかります。
太極拳は套路において逆腹式呼吸が自然に行われ、無意識に呼吸が深くなったとき、そしてゆっくりと動く太極拳の動作により、特に吐く息が長くなったときにに副交感神経が大いに刺激されます。

副交感神経が刺激されると、脳波にアルファ波が活発になることはわかっています。その活性化により、脳幹から前頭前野に伸びている別名恍惚神経といわれているA10(エーテン)神経が刺激され、快感ホルモンが分泌されて、脳は安定の極致に達し、恍惚感をあじわうことができるのです。

毎日朝の套路が楽しみなのも、この恍惚感のおかげもあるかもしれません。

又、太極拳の恍惚感は、套路をやっているときよりはややかげりますが丸一日持続します。

うつうつする。

エアロタイチのような日常的に出来る有酸素運動は、血液中のカルシウムレベルを 高める。このカルシウムが全身を循環することによ って脳内でも増加します。

引き続き、やる気ホルモンと言われる中枢ドーパミンの合成が亢進し、レベルの高くなったドーパミンが様々な機能を調節します。

ドーパミンは、行動の動機付けに関連して活動を増すことがわかっています。私たちのまわりで起こるさまざまな出来事がいいことであれ、いやで危険なことであれ、とにかく自分にとって意味があって、何らかの行動を引き起こすような場合には必ずドーパミンニューロンが活動しています。つまり、私たちは周囲の環境に適応し、学習しながら、生活するすべを会得していきます。言ってみれば人生は学習の連続です。ドーパミンはそのような学習の強化因子として働いているのです。

少しの運動で疲れる。

悪い姿勢と、筋力低下が原因です。

太極拳は正しい姿勢と細やかな筋肉を発育させます。

特に姿勢や細かいバランスを整えるインナーマッスルの筋力低下を防ぎます。適切な筋力は、血流の安定や、活性酸素の消費などに必要です。筋肉の量の増加は、安静時のエネルギー消費量を増加させ、脂肪の燃焼に貢献している面もあります。(太極拳の気功法にて)吸排気で有酸素運動、無気で無酸素運動を行う、最も優れた運動です。

動悸がする。

エアロビクスよりも緩やかな、太極拳の円運動で、心臓や内臓への負担を軽減し、間接や筋肉を痛めません。

また保険の適用外ではありますが、運動療法には軽い心不全やゼンソク、あるいは精神科の分野で、うつ状態の改善にも効果があると言われています。

便通が悪い。

太極拳は、鬆腰といっておもにへその高さのウェストを和らげる運動が中心です。

もちろんその内部には大腸と小腸があり、その周辺には第二の脳と言われる太陽神経叢、下腹神経叢があります。

丹田と呼ばれる部分の周辺であり、太極拳のような武道の運動はその部分の活性化により、動力を生み出すものです。

このように、エアロタイチをすることにより、便通に大切な大腸周辺は活性化するので、有益なホルモンと共に、便通を正常にしてくれます。

高血圧、低血圧。

活性酸素の発生を最大限に抑えた、エアロタイチの有酸素運動は、害が無く毛細血管が発達して血流が良くなり、その結果、高すぎる血圧を下げ、コレステロールを取り除き、心肺機能を高めることができます。

人間のスポーツ時の酸素の摂取量は、通常の呼吸の5倍〜10倍以上も要求されます。血管により各組織に運ばれた酸素はエネルギー発生のための酸化源となり、その結果発生した老廃物を酸化分解していきます。通常よりも多量のエネルギーを必要とするスポーツ時には、それに応じた酸素量が必要になるわけです。その酸素量が増えすぎると活性酸素が生まれ体に悪影響を及ぼします。その点、ATは意識にて体と相談しながら緩やかに行うため、酸素量は無理なく調整できます。
心臓や肺の機能は、運動の強度や酸素の利用の有無によって左右されます。一般的に有酸素性運動を長期間続けると心拍数の低下や息切れの遅延等心肺機能を高めると言われています。このことは、有酸素性運動が呼吸器・循環器を絶えず刺激し、全身に豊富な酸素や血液を循環させる全身性の運動であるという特長によるものです。

血圧の低い人は心肺機能の活力が高まると改善されます。

肌がかさかさ。

肌がかさかさなのは、主に新陳代謝の問題です。

新陳代謝を高める効果的な太極拳の気功法 は、気功法(吸気)は(排気)体内毒素の排出(無気)脂肪燃焼と余分な筋肉を縮小させ、インナーマッスルを育てます。又、心肺機能を最大限に緩やかに無理なく強化します。

瞑想太極拳の気功術は内丹術として中国古来から不老長寿のための高度な技術として仙人の修行や処世法として伝統的に継承されており、気と呼吸により体外から空気を取り入れ、気により末端の細胞まで酸素、糖や質などの栄養分を運びます。

新陳代謝を高め、皮膚呼吸を活発にすることが大切で、太極拳には伝統的にその技法が伝承されています。

最近老けた気がする。

実は年を取ると誰でもパーキンソン病になる可能性があります。多くの研究から10歳年を取るごとに平均10%程度のドーパミンニューロンが死んでいくことがわかっています。大体正常の20%位にドーパミンニューロンが減ってしまうと症状が出ると言われていますから、20歳のときを単純に100%とすると100歳で私たちの殆どがパーキンソン病になる計算になります。実際、私たちが持つ「年寄りらしさ」のイメージを極端にするとパーキンソン病患者さんそっくりになります。万事がスローモーで、物覚えが悪くなり、ちょっと前かがみになって歩き、転びやすく、震えが来たりするのはドーパミンが減少していることと無関係ではありません。そういう意味でパーキンソン病は一部の不幸な人の病気ではありません。私たちが元気で活動的な老後を送るためにも、日頃からの体内の深いところにあるホルモンを刺激し、ドーパミンの放出を促す、エアロタイチが大切です。

吹き出物が多い。

新陳代謝を高める効果的な太極拳の気功法 は、気功法(吸気)は(排気)体内毒素の排出(無気)脂肪燃焼と余分な筋肉を縮小させ、インナーマッスルを育てます。又、心肺機能を最大限に緩やかに無理なく強化します。

瞑想太極拳の気功術は内丹術として中国古来から不老長寿のための高度な技術として仙人の修行や処世法として伝統的に継承されており、気と呼吸により体外から空気を取り入れ、気により末端の細胞まで酸素、糖や質などの栄養分を運びます。

新陳代謝を高め、自然と体内毒素を排出することが大切で、太極拳には伝統的にその技法が伝承されています。