運動をやるうえでの大切なこと

高齢化社会を迎え、これからは高齢者の筋力低下が大きな問題になってきます。そのため、中高年になったら、エアロビクスのような有酸素運動に加え、ダンベル体操など筋力トレーニングも併せて行うべきというのが主流の考えです。しかしながら、筋力を中高年になってからつけるためには、通常荷重をかけたり、激しい運動を行ったりしなければなりません。

激しいスポーツを行うと、呼吸量が増えます。つまり、必要以上に多量の酸素を身体に取り込むことになるのです。また、必要なエネルギー量も一気に増えるため活性酸素が発生しやすいわけです。ただし、ウォーキングなどの軽い運動を長時間行うなら大丈夫ですが、ウォーキングなどでは充分な筋力を育てることにはなりません。ATは太極拳という武術を緩やかに行うため、インナーマッスルという大切な基本的筋力をアネロビクスで作り、それに必要な心肺機能をエアロビクスで育てる理想的な運動です。活性酸素に負けない身体を作るためにも、ATは毎日自宅でも継続して行うこともできます。