有酸素性運動のエネルギー源

私たちの身体活動の基本となる筋肉の収縮は、ATP(アデノシン3リン酸)をエネルギー源としています。

このATPという物質は、たんぱく質や脂肪、糖質を体内で代謝させて合成されますが、筋肉がATPを貯蔵できる量には限界(数秒程度の筋活動)があるため、常に体内ではATPが合成され、使われ、そしてまた合成するという循環が生じています。

エアロビクスやジョギング、ウォーキングなど3分を超える運動や低~中等度の身体活動は、糖質(グリコーゲン)や脂質を酸素で分解する有酸素性エネルギー代謝によって合成されるATPによって賄われています。

有酸素性エネルギー代謝による合成は、様々なホルモンの働きにより無制限に近い形で継続されます。