呼吸と動作は一致しています。

階段を上る時息を足に力を入れて吐き吸って上る、椅子を立つとき吸って座るとき吐く、上を見るとき吸って、下を向くとき吐く。この様に動作と呼吸は無意識に一致しています。太極拳は、意識(心)と動作(動)で自然な呼吸(息)を作り出します。横隔膜は息を吸うときにゆるんで下がり、息を吐くときに収縮して上に向かいます。漏気の時、より腹圧が高まり、丹田に気が高まります。この時にエネルギーが最大限の爆発力を生みます。この時に発勁が生まれます。発勁は太極拳のあらゆる技が発せられることを言います。~
呼吸法が分かりましたか、これから太極拳を練習するときにこの呼吸法が自然と起こる動きになっているかが、最も大切です。この呼吸法はセロトニン神経を活性化させ、脳内の快感ホルモンを多く出します。気持ちの良い動きを追求するのはこの理屈もあるのです。健康ホルモンが多く出ますから、様々な心身の健康効果が期待できます。セロトニンは鬱病などの治療に使われている脳内ホルモンです。

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