含胸拔背

胸部を張らない。へこませ過ぎない。

含胸することによって背中は抜背(自然に肩甲骨の下が開いていき、背中に棚が生じる)となることが出来るのです。力学的にも湾曲(胸がアーチとなる)による強度は証明されています。又、含胸とは、胸が内側に含まれると同時に気沈丹田の状態になります。
生理学上、身体の強弱と筋肉運動の強弱には密接な関係があります。筋肉には随意筋と不随意筋という区別があり、前者は身体各部分の骨格関節と結びついていて、意識によって伸縮します。後者は内臓に関わり、意識を与えなくとも収縮を繰り返しています。含胸拔背により、その双方のバランスが整い、密接に調整し合います。

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