単鞭の呼吸法

単鞭の動きはだいぶ身についてきたと思います。つぎに、動きに呼吸をつけていきます。
***単鞭の1234
カウント1の時:足を肩幅に開いて、左に重心を移動しながら、手を左に流して息を吸います。左に行ききったところでもう一度吸いながらもう少しバランスが崩れそうな感じで伸ばします。深い有酸素運動になり、主に赤筋を使い脂肪を燃焼させます。次に、一瞬息が止まるような感覚になります。ここが無酸素で、バランスを取るインナーマッスルが大活躍します。バランスを取るためバネのような力が生まれています。★~
カウント2の時:そして自然に呼気が始まり、同時に右に移動しながら右に手を移動して左足を右足に引いていき、右に手を投げ出しながら吐ききります。深い有酸素運動です。主に赤筋を使い脂肪を燃焼させます。次に、一瞬息が止まるような感覚になります。ここが無酸素運動で、バランスを取るインナーマッスルが大活躍します。バランスを取るためバネのような力が生まれています。★~
カウント3の時:そのバネを利用し、吸気が始まり、足を左へ出し始め、左手だけを翻しながら左へ送ります。同時に右手で鈎手(かぎて、こうしゅ)を作ります。この時に吸いきり先ほどと同じです。深い有酸素運動です。中心にどちらとも言えない重心が生まれバランスが不安定な状態になり、一瞬呼吸が止まります。ここが深い無酸素運動です。★~
カウント4の時:その均衡反射の反作用で息をはき始め、一挙に吐き出します。深い有酸素運動です。そして単鞭を打ちます。吐ききっているので息が止まりますが、バランスを戻すため無酸素運動が始まり、次の動作に移ります。★~
この繰り返しです。だから、太極拳はいつでも次の動作に移れ攻撃防御がとぎれないのです。吸いきった所と吐ききった所の無酸素運動を意識して、ゆっくりやってみましょう。★~
***それでは、呼吸を入れながら単鞭を音楽に合わせてやってみましょう。

コメントを残す